海外青春事情

















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僕の青春時代にヒットした様々な歌謡曲を聴いているうちに、自然と涙がこぼれてき
ました。人生の終盤に「忘れかけた恋心」を沸き立たせてくれるような女性と出会い
「今」という時間を、大切にして生きています。
しかし「時の流れ」は残酷なもので、この恋もいずれ「終わり」を迎えるでしょう。
そんな日が来た時に「自分」がどうなるのか、「想い」を巡らしてみました。
小道に コスモスが 咲いているように
湖畔に たたずむ リンドウのように
僕の心に たったひとつの 小さな夢が ありました
夜風が 西に 吹くように
星が 夜空を 流れるていくように
僕の たったひとつの 小さな夢は 消えました
まるで 僕を責めるように 暗くなった街に 風が吹く
もっと 優しくしてやれば よかった
もっと 物分かりのよい オヤジで 居たかった
さみしくて さみしくて 夜空を見上げ
涙がこぼれないように 夜空を 見上げ続けました
二人で 隠し続けた 何もかも 全ては 終わってしまったけれど
二人のまわりの 何もかも 消えてしまったけれど
秋に 夕陽が 落ちるように
冬に 枯れ葉が 飛ぶように
君は 何も言わずに 消えました
庭でひとり 君と出会ったころの戸惑いを 思い出す
家の中から 子供と妻の はなやいだ笑ごえが 漏れてきて
耳に残った 君の静かな泣き声が 渦を巻く
この歳になっても 恋が始まれば 若い時のように 心が弾む
終われば 胸が張り裂け 涙がこみあげる
君の若さを 僕の為に使せてしまった 罪悪感が 急にこみ上げる
訳の分からない事で悩んでた 忘れかけた 青かった日々
もう ときめくことなど ないと思っていた
君といると 妻は 大切な人
妻といると 君は 愛しい人
たとえ 卑怯者と ののしられても
どちらも 僕には 掛け替えないの人
家庭の君を 想像しても なにも浮かばない
君は 僕に会う時だけ 異次元の時空から 現れる人
逢瀬が終われば またどこか 知らない時空に 戻る人
でも、僕だけは この現実を生きている
君は 夜空に戻る かぐや姫
君は 夜空を走る去る 流れ星
街で 君と似た人を観ると 周りの空気が変わる
店で 女の笑い声を聞くと 君の笑顔がよみがえる
銀色のスプーンで イチゴをすくって
僕の口に入れてくれた あの日のこと 僕は 忘れない
些細な思い出が 別れたことを 後悔させる
やっぱり 君とは離れられない すぐにでも会いたい
人の道に外れた恋 そんなこと どうでもいい 今だけを生きたい
なにも 聞きたくない 言われなくとも わかっている
いつまでも 一緒だよ
いつも 側に 居てあげるね
早く 会いたいな
おい ジジィ 死んだのか 返事くれ
無視かよ ウザッ
大好きだよ
次から次へと 君からのメールが 脳裏に浮かび
これでもかと 胸を締め付ける やっぱり 別れられない
今夜の星は 願い星
明日の星は 叶い星
忘れかけた青春時代のような 弾む心で 見上げた空に
見つけた星は 二つ星
そうだ 街へ出でみよう
君が 待って居てくれそうな 街の灯 街の角
そんな気持ちさせるのは 君のぶっきらぼうだけど
いつも優しいその笑顔
ジジィ ジジィ と呼ぶが 誰より僕を 分かってくれる君
もう一度 二人で 眺めたい
二つ並んだ あの星を
仲良く輝くあの星を 君と僕とのそのように