ほぼ日刊執着新聞
こんにちは冨永のむ子です。
講座とか、飲んだくれとか、
いろいろ楽しませていただいているうちに、
気づくと8月も一週間が過ぎていたっ。
こちらもメルマガバックナンバー。
大事なことなんで、
一部抜粋してこちらにもアップしますね。
・・・
インドで安宿を経営している彼女の記事
お読みいただきました?
私も彼女も、そしてもう一人も、
リクルートで猛烈に働いていた時は、
想像だにしなかった今を生きてるけれど、
実は彼女は、この想像を超えた未来を、
20年以上前に「予言」してたの!
新入社員の時の社内報に、
「20年後になにをしてる?」っていう質問があって、
そこに彼女は、
インドでホテルをやっている、って
書いていたそうで・・・、
旅好きであちこちまわっていたこともあって、
本人はノリで書いたらしくて、
そんなことを書いたなんて、
すっかり忘れて、猛烈に働いてて、
それからまさに20年が経過したつい最近、
実家で片付けものしていたら、
その冊子が出てきて
「鳥肌ー!」と言いながら教えてくれました。
こんなこと書くと、
紙に書いて夢を叶える、
みたいなのを思い出す方多いかしらね。
でもね、そうじゃない。
っていうか、
エゴで叶えるものと、
本当の魂の望みを叶えることって、
実は全く次元が違うのです。
世間では猛烈に誤解があるけど、
願いごとを書いたり、口にしたら叶う、
ってことじゃないんですね。実は。
「宇宙にオーダーとか」、
うすっぺらいスピリチュアルフリークはすぐ言うけれど、
全く逆!
すべては宇宙からオーダーされてるの。
・・っていうか、
すべてのことは既に決まっているんだよね。
決まっていて、
すでにそれが未来に存在するから、
潜在意識はそこに向かわせているし、
向かわせるために、
それを願うように仕向けるわけ。
なのに、最近あまりにも、
みんな欲深いから、
本当に望んでもいないものを願い叶えようとしたり、
叶ったのは自分が宇宙にオーダーしたからだ、
みたいに威張ってみたりとか。。。。。
それって、偉大なる宇宙・・・、
大いなる創造主・・・を前にして、
ずいぶん傲慢じゃないの?って
思いませんか?
人間が傲慢になって、
神を超えようとしたらどうなるか。
バベルの塔、おったてようとして、
古代には学んでいるはずなのにね・・。
忘れちゃうよね、でもね。
バベルの塔のお話、簡単に解説しますね
おごり高ぶった人間が、
神の姿を見た、と言わんばかりに偶像を作り、
神の世界に届け、と言わんばかりに、
天まで届く塔を作ろうとした。それがバベルの塔。
そんな人間たちの傲慢さが、
神の怒りにふれ、・・
雷がとどろき、塔や偶像は壊れ、
世界の民族たちが違う言葉を話し、
お互いの言っている言葉がわからなくなった。
これがバベルの塔の訓話ね。
・・同じことが今、
私たちのもとに起きていませんか?
自然を支配し、
仕事でも何でも
自分の思った通りにコントールしようとしている。
そうやって何でも自分の思い通り・・・
のはずが、
夫婦や親子で、お互いの言葉が通じない。
会話がなりたたない。
心が通い合わない。
そんなのは序の口で、
多くの人が、
自分との対話ができなくなって、
自分が何を考えているのか
何を望んでいるのかすら、
わからなくなってるでしょ。
その状態で。
外にあれこれ追い求め、
冨や名誉を望んでみたり、
人と自分を比べて嘆いてみたり、
あるいは
地に足をつけずにチャネリングとか、
星読みとか、
特殊なことばっかりにかまけてみたり、
(それ自体が悪いんじゃないよ、
どういう心で取り組むか、だよ)
あげくのはてに、
宇宙にオーダー、なんてやってると、
やればやるほど、
本当の自分が死んでいくんだよ。
宇宙になんとかー、とか、
夢を叶えるーとか、
キラキラハッピーとか言って、
本当は必要もないもの追いかけて、
当たり前に存在している幸せを
置いてけぼりにしていませんか?
いい加減に、目を覚ましませんか?
私たちの本当の望み=宇宙の望み
私たちの幸せ=宇宙の幸せ
なんだもの。
私たちはみんな宇宙の子供。
お父さんもお母さんも、
子供に幸せになって欲しいと願うじゃない?
人間のお父さんやお母さんは、
まあ完璧じゃないから、
親の考える幸せ=子供の幸せ、って
必ずしもならないけれど、
宇宙という名の両親は、完璧だからさ。。
私たちの本当の幸せを
宇宙はちゃんと知っている
そして子供の私たちってば、
自分の本当の幸せを
自分がわかっていなかったりするのね。
だから、
宇宙にオーダーとか言って、
鼻息荒く思い通りにしようとするのはもう辞めて、
すべてをお任せして、
神様の言う通り、なのなのな、って
気楽にしといたらいいんですよ。
本当の望みそのものや、
みを叶えるプロセスは
今の自分の想像の範囲を超えているんだもの。
結局、すべては決まっているし、
そうなるように・・・
一番いいふうになるようになっている。
そうだな、って思った方は、
宇宙にオーダーとか、潜在意識を書き換えるとか、
新月にお願いとか、願望実現とか、とかとかとか、
もうやめやめー!
おすすめすのスタンスは、
宇宙からのオーダーを「静かに引き受ける」ことかな。
オーダーのおおくは
変化球でやってくるからさ。
とにかく受け取っていくんざますわよ!
起きることのすべてを、
引き受けて昇華させて生きる感じ。
自分の目の前に起こる、
嬉しいことだけじゃなく、
まじー?かんべーん、ってことすらも、
神様からのギフトとして受け取って、
笑顔に変えていくのよ。
20年来の宇宙からのオーダーを実現した、
私の親友はそうやって生きてきたよ。
オーダーされたことすらすっかり忘れて(笑)
日々を一生懸命、楽しんで生きることで、
実現前にしとくべき必要な体験・・
つらいことも、おもしろいことも含めて
ぜーんぶ味わって今を生きている・・・。
あなたはどうですか?
未来や願望に執着せずに、今を心から楽しんで
地に足をつけ、一生懸命生きません?
深刻にならずに、真剣に。
宇宙にオーダーとか傲慢にならずに、
どうぞ使ってください、って謙虚にね。
・・
宇宙からのオーダーを謹んで承りたい方、
天に使ってもらう人生にしたい、と
静かに心から願うあなた、
32期のグループセッションの日程きまりました。
10月27日(金) 11月24(金) 12月22日(金)
受付開始はからご案内しますね。
でもって、
自分の神話塾のプレ講座にあたるのが、
です。
が、プレ講座と言っても、
塾の説明会ではないし、
申し込みするまで帰れません、とかじゃないからね(笑)
塾のダイジェスト版としての
グループセッション形式で
静かにたんたんと、ごく普通に、そして本当の意味で、
宇宙とつながって幸せに生きる方法をお伝えします。
もうさ、アドレナリン放出した
宇宙うんぬんマニュアル手放して、
幸せホルモンに包まれた
宇宙の子供に戻りませんか?
8月11日の会 残枠2名様です
というわけで、また。
バックナンバー
執着の気になるお買い得情報をお届けします。
はじめこのブログのタイトルを「オットのスマホのなかの宇宙」としていました。
というのは、浮気の疑いを感じた頃、
家庭におけるオットにとってあの小さなスマホの存在は、自分の望む世界へつながる唯一の手段だったのです。
だから、私に内緒でケータイ会社を替えてみたり、肌身離さず携帯したり、スマホのことで私に声をあらげたり嫌味を言ったりと、スマホに異様なほどの執着をみせました。
前回の浮気騒動(結婚前)の時も、始まりはケータイでした。
(当時はまだスマホはありません)
だから、今回もスマホをめぐるオットの奇妙な行動を見ていて、
一体オットのスマホはどこへつながっているのだろう、と考えてばかりいました。
あの、手のひらに収まるくらい小さなスマホの、
その中には、実は家族が思いもよらない世界が広がっているのではないか。
当時は、疑ってはいたものの、心のどこかでオットを信じていた私にとっては
疑惑のスマホは全くの未知なる世界。
そんな思いから、今回のオットの浮気についての記録をブログに残すとき
「オットのスマホのなかの宇宙」というタイトルが真っ先にうかびました。
(浮気疑惑の思いが強かったので、その後の展開を考えて
タイトルを変更しました)
結婚をして子どもも生まれ、家族として生活してきたけど
同じ食卓で同じご飯を食べていても、
相手のスマホがどこにつながっているかはわからない。
誰もがスマホの中に自分だけの宇宙を持っている。
便利だけどこんな危ういものと、私たちは共存しているのです。